柏原市　Ｉさま邸　新築工事

大阪府柏原市にて新築工事がスタートします。おじいさまが建てられた築60年のお住まいの建替です。
ちょうど１年ほど前に、家工房のおうち開放に来て頂いたご縁から、ご計画がスタートしました。
130坪ある敷地に33坪の2階建てのお住まいです。
外部収納のある通り土間に広々家庭菜園、家づくりがスタートします。

解体工事のスタートです。
瓦をひとつずつ下ろしていきます。

解体工事が完了しました。

仮囲いと仮設が整いました。
現場を美しく、業者さんのみなさんにも気持ちよくお仕事していただけるよう努めます。

掘削が終わると続いて、鉄筋組みを行います。整然と組み上げられた鉄筋で建物を立体的に見えてきました。引き続き、基礎工事が続いていきます。

配筋の段階で水道配管の仕込みをしていきます。

基礎工事　完了しました。

きれいな基礎が無事に完成しました。これから上棟作業へと現場は進んでいきます。

外構ブロック積み工事

基礎工事が完了し上棟までの期間に、裏側のブロックを一部分、積み直していきます。
Raise工房さんの職人さんが笑顔で工事をしてくれていました。

土台敷き

今日から現場では、大工さんの土台敷きが始まりました。

来週の上棟に向けて現場が始まります。

プレカット。

和歌山県の紀州材が、三重県のプレカット屋さんで加工されて現場に届きました。
図面の寸法通り加工され、きれいに現場に収まっていきます。

棟上げ作業

明日からの上棟作業に先立って、少人数で棟上げ作業を始めていきます。
事前にプレカット加工された構造材が立体的に組み上がっていきます。

上棟作業。

順調に上棟作業が進んでいます。

昨日の前組みから2日目でお昼前には建物の骨組みが出来上がりました。

棟木

棟木も、無事に収まり和歌山県の、紀州材の骨組みが力強く建ち上がりました。

大工　外部仕舞い

大工さんの、外部じまいの工事が進んでいます。
外壁の耐力壁となる構造合板を貼り、気密のためのテープを継ぎ手に貼っていきます。

見えなくなるところですが、丁寧に作業を進めてくれています。

設備工事

床下の設備を仕込んでいきます。

床の下地を行う前に、先行して床下に電気、水道等の設備の配線配管を施行していきます。

骨組みだけの床下でしたが、断熱材も貼られ、設備の工事が進んでいきます。

大工工事

室内の、床下地も貼り終り足元が歩きやすくなりました。

アルミサッシなども取り付き室内の雰囲気が徐々に出来上がってきます。

大工工事

小野棟梁が、玄関の米の枠を削ってくれています。

現場には米ヒバの良い香りが漂っていました。へ

板金工事

針本板金さんが、今日も笑顔で屋根工事を
進めてくれています。

大工工事

屋根の裏の杉板張りが進んでいます。

三重県の熊野杉で木目がきれいな仕上がりです。

大きな軒下の空間が徐々に出来上がってきました。

大工工事

外部の大工仕舞いの工事が進んでいます。

通り土間のある玄関周りは、外壁の左官下地となる、ラス板も張り終わり、天井も下地が出来上がりました。

庭抜けていく気持ちの良い空間になりそうです。

大工工事

小野棟梁の内部造作が進んでいます。

年明けは断熱材入れからの作業開始です。

設備工事

現場では、ユニットバスの工事が始まりました。
ユニットバスは大工さんの造作工事の中盤に取付を行います。
2人ががりで、約1日で据付が完了します。

大工工事

小野棟梁の造作工事が進んでいます。

仕上げの下地となる、石膏ボード張りも始まり、室内の雰囲気が出来上がってきました。

大工工事

小野棟梁の室内の造作工事が進んでいます。

階段も無事にかかり、室内の壁下地となる石膏ボードも順次貼り終わっていき、吹き抜けのふいんきがわかるようになってきました。

大工工事

造作工事の終盤に行う大工さんが作る造作家具の材料が搬入されました。

下地の終わった室内に搬入し、後の家具工事に準備を行います。

左官工事

外壁の、色モルタル掻き落としの左官仕上げの工事が始まりました。

岩井左官さんが3人がかりで材料を塗りながら、段取りよく塗りつけていってくれています。

左官工事

色モルタルの搔き落とし仕上げは、
昔では一般的な仕上げでしたが、
現代は効率的な材料を使用するのが一般的に置き換わり、左官仕上げは、貴重な仕上げの方法となりました。

現場で配合しながら、材料を作り、左官屋さんがコテで丁寧に塗り上げていきます。
塗った材料の乾き具合を見て、専用の剣山のような道具で表面を書き落として仕上げとなります。

素朴な風合いで優しい仕上がりとなるため、家工房では多く採用させてもらっています。

大工工事

小野棟梁の造作工事も終盤に差し掛かり、室内は石膏ボードも貼り終わり、各室の雰囲気が出来上がってきました。

足場解体

建物を覆っていた外部の足場が解体されました。

今まではシートの中で隠れていた建物の外観がお披露目となります。

書落としのきれいな白い壁に屋根裏の木部の映える落ち着いた外観となりました。

足場解体

建物の外壁前の工事が完了し、今まで建物被っていた足場が解体されました。

白い書落としの壁で優しい印象の建物となりました。

玄関周りの下屋空間が建物に立体感を醸し出してくれています。

大工工事

小野棟梁の造作工事も終盤となりました。

階段周りと吹き抜け、キャットウォークが完成しました。

吹き抜けから自然の光がリビングに差し込んでいます。

塗装工事

小野棟梁の造作工事が完了しました。

仕上げ工事に先立って、室内の木部の塗装工事を行います。

家工房の建物では現場で造作する家具が多いので、塗装工事から仕上げが始まります。

建具工事

土井建具の池田さんが、建具の採寸を現場で行ってくれています。

1階の建具は、基本的に制作建具になりますので、大工さんの工事が終わった段階で採寸を行い、現場に合わせてこれから建具を作っていってくれます。

内装工事

建具工事と同時期に室内の内装工事の採寸を行います。
サカイカーペットの菅さんがクロスの張り分け、部分等を確認しながら採寸が行ってくれています。

タイル工事

玄関土間部分の床のタイルの工事が始まりました。

南里タイルさんが2人がかりで丁寧に施行してくれています。

タイル工事

軒下土間部分のタイル張りが完了いたしました。

伊島町のグレーのタイルで土間のふいんきが出来上がり、ぐっとしまった印象になりました。

内装工事

室内では内装の仕上げ工事が進んでおります。

クロス屋さんが室内の壁や天井のクロスを貼っていってくれています。

クロス張り終わると室内の仕上げが終わりとなり完成に近づいていきます。

大工工事

室内では、藤川棟梁の造作工事が進んでいます。

枠周りの仕舞いなど、既存の取り合い部分などを考えながら丁寧に造作工事を進めてくれています。

外構工事

外構工事に先立って庭部分の土入れ作業を行いました。

今までは道路よりも低い敷地でしたが、今回の新築工事で地面の高さを調整し、なおかつ、南庭には土を多く入れて地面の高さを上げるように計画しました。

中庭まわりのテラスからの段差も小さくなり、一体感のある庭になります。

木製建具工事

室内の仕上げ工事が終わり、木製建具工事が始まりました。

土井建具の池田さんが事前に採寸した建具を搬入し、丁寧に1枚1枚削り合わせて施工してくれています。

電気工事

室内の電気工事が始まりました。

エアコンや照明器具などを所定の位置に取り付けていきます。

外構工事

室内の仕上げ工事と並行して、外構工事が始まりました。

ライズ工房の職人さん達が建物高さを見ながら外構工事を進めていきます。

室内の美装工事、養生あげ

室内の仕上げ工事が終わり、
床を養生していた養生材をめくり美装工事が行われました。

養生がなくなると、室内は完成形に近い形となりました。

吹き抜けから差し込む光が居心地の良い空間を作ってくれています。

外構工事

Raise工房さんが外構工事を進めてくれています。

広い敷地を活かした、大きな南庭のある空間になります。

植栽工事

外構工事も終盤となり、植栽が現場に届きました。
Raise工房さんが植木畑から選定した
植栽を現場に配置していきます。

外構工事

外構工事も終盤となりました。

小野棟梁が現場に戻り、
外構の板塀縁側を作ってくれています

建物の外観も、板部と植栽が加わり、
落ち着いた佇まいの仕上がりとなりました。

お引き渡し

無事にお引き渡しをさせていただきました。

落ち着いた佇まいで街並みにも馴染んだ良い建物になったと思います。

お施主様には長期間にわたりお世話になりましてありがとうございました。